トレーサビリティ/豊里農場

次の生産者によって生産された卵です。

株式会社 秀鶏園
代表者 保立 克之
住所 〒289-0602
千葉県香取郡東庄町笹川ろ1012
TEL 0478-86-1401
FAX 0478-80-3022
企業紹介
千葉県北東部、北総の大地で鶏卵の生産に取り組んでいる株式会社秀鶏園と申します。
私たちは3ヶ所の育雛農場と育成農場に常時、約6万羽の育成鶏、3ヶ所の成鶏農場に約25万羽の成鶏を飼育しています。
飼育されている全ての鶏はヒヨコの時(1日齢時)より育雛農場にて鳩ぐらいの大きさになるまで約40日間飼育され、その後育成農場にて卵を産み始めるまで約80日間飼育されます。
この様に弊社ではヒナの成長段階に合わせて大切に隔離飼育しています。
この飼育方法により各鶏群ごとに健康状態を把握し、その鶏群に合わせた飼育管理を行うことが出来ます。
また一鶏群を成長段階にあわせて育雛農場から育成農場、そして成鶏農場へと移動します。
成鶏舎についても550日齢前後で全ての鶏を育成農場で育てられた若メスへ入れ替えます。
私たちは『全ての衛生対策は徹底した水洗いと消毒から』という基本に立ち、鶏たちの入替え時、鶏舎の空舎期間にまず鶏舎内のゴミ、ホコリ等を水できれいに洗い流し、次に消毒により雑菌類を除去し衛生管理を行っています。
『おいしい卵は健康な鶏から』を合言葉として、これからも皆様が安心して『おいしい』と言って下さる安全な卵づくりに努めていきます。
よろしくお願いします。

卵が生産されたのは以下の農場です。

豊里農場
住所 千葉県銚子市森戸町1660
飼料について
成鶏用飼料
加熱殺菌飼料(サルモネラ菌対策)
鶏に与えている飼料は加熱殺菌プラントで加熱殺菌処理されています。
加熱殺菌プラントでは原料配合後の飼料を約80℃から90℃の蒸気で約2分30秒から3分間蒸しています。
この加熱殺菌処理は飼料に雑菌類が混じっていたとしても死滅させる事ができ、鶏の健康を維持するために大変重要な飼料処理方法です。
これにより健康な鶏から生産されるより安全な卵を消費者の皆様へ提供しています。
PHCFコーン使用
鶏たちに与える飼料の主原料であるトウモロコシは収穫後の保管及び流通段階で化学合成農薬を使用していないポストハーベストケミカルフリーコーン(PHCFコーン)を使用しています。
NON-GMOコーン使用
また、この鶏たちに与える飼料の主原料であるトウモロコシは遺伝子組換えをしていません(NON-GMOコーン)。
このトウモロコシは栽培している農家段階から日本へ輸出され、そして飼料に配合されるまで他のトウモロコシと混ざらないように大変厳重な分別管理が行われています。
主な鶏の種類について
鶏種:ローマン・ジュリア:ローマン・ジュリアライト
鶏舎について
鶏舎タイプ:直列7段セミウィンドレス型鶏舎

開閉式カーテンにより自然風、自然光が鶏舎内へ入る鶏舎です。
大きな扇風機が設置されており夏の猛暑時でも比較的涼しい鶏舎で鶏たちは過ごせます。